【保存版】筋トレ中に食べていいお菓子とダメなお菓子はこれだ!コンビニで簡単に手に入る

【保存版】筋トレ中に食べていいお菓子とダメなお菓子はこれだ!コンビニで簡単に手に入る

筋トレ中でもお菓子が食べたいぃぃぃ!

ケイコ

パナ子

ケイコちゃんやばいね。

確かに筋トレダイエット中にお菓子(糖質)を食べるのは、太るし我慢できるならしたほうがいいですよね。

パナ子

実はトレーニング期間中でも和菓子など特定の低カロリー(kcal)お菓子は太りにくく、適量なら食べてもOKなんだよ!
えっ!本当に?

ケイコ

最近では炭水化物や脂質が含まれていないプロテイン入りのお菓子もあるよね。

今回の記事では、筋トレ中に食べていいお菓子と食べてはダメなデブ菓子について解説します。

この記事で分かること

  • 筋トレ&筋肉をつけてる期間に【お菓子】を食べて大丈夫なわけ。
  • 筋トレ中におすすめな高たんぱく質のコンビニお菓子。
  • 筋トレ中これだけは食べちゃダメ!最強のデブ菓子。

筋トレ&筋肉をつけてる期間に【お菓子】を食べて大丈夫なのか?

パナ子

結論からいうと、筋肉をつけるには糖質が必要なので、筋トレ期間中にお菓子を食べても大丈夫。

お菓子に含まれている糖質は筋肉を動かすエネルギー源となるため、積極的に摂取した方だいいんですよ。

特に、お菓子や食事を我慢してお腹が空いている時に行う筋トレは絶対にNG!

パナ子

お腹が空くと身体が「糖新生」という代謝方法で「筋肉を分解してエネルギー源に変えてしまう」ので、筋肉量が減少します。

こうなってしまうと、せっかく筋トレで鍛えた筋肉も分解されてしまうので、空腹を我慢するのではなくお菓子で糖分(エネルギー)補給をした方が効率的なのです。

ただし、お菓子なら何でも良いというわけではありません。

パナ子

特に脂質を多く含む洋菓子類はNG!

脂質は糖質に比べてエネルギー効率が悪いため、食べ過ぎには要注意。

筋トレ中にオススメな高たんぱく質のコンビニお菓子とは?

パナ子

筋トレ中にオススメな高たんぱく質のお菓子は5つ
  • ヨーグルト
  • カステラ
  • 豆乳ダイエットクッキー
  • あたりめ
  • 饅頭・どら焼き・羊羹などのあんこ系

ヨーグルト

筋トレ中に食べるコンビニお菓子:ヨーグルト

パナ子

ヨーグルトには「BCAA」という筋肉の分解を抑える成分が含まれているため、筋トレ中に食べるにはおすすめのお菓子なんだよ。

BCAAは筋肉の成長を促すアミノ酸でもあり、通常は血液中や筋肉の中に蓄えられ、糖質が不足した時にはエネルギー源として燃焼されます。

筋肉の代わりにエネルギー源となるBCAAを多く取り入れることによって、筋肉の分解を抑えながら、さらに大きく成長させることができるのです。

BCAAを取り入れたい人は積極的に食べるのもいいわね。

ケイコ

またヨーグルトに含まれる乳酸菌のはたらきによって腸内環境が整えられるほか、一部のタンパク質をアミノ酸に分解し、体内に取り入れやすくなります。

筋トレの間食には、筋肉の成長と腸内を整える効果があるヨーグルトがおすすめ。

カステラ

筋トレ中に食べるコンビニお菓子:カステラ

パナ子

カステラで使われている卵には良質なタンパク質が含まれていて、必須アミノ酸が摂取できるため、筋トレ中のお菓子として最適なんです。

必須アミノ酸は体内で合成できない特殊な栄養素で、筋肉や身体の機能を修復したり、成長させるはたらきがあります。

筋トレで傷ついた筋肉を修復し、大きくしていくためにも積極的に摂取したい栄養素ですね。

 

またカステラはGI値が低いため、血糖値が激しく上下することはありません

GI値とはグリセミック指数といい、炭水化物が糖質に分解される速さをあらわした数値です。

この数値が低いカステラは、緩やかなスピードで糖質に変わっていくため、エネルギー源としての持続力が高いお菓子といえます。

長時間の運動をする時や、筋肉の疲労を回復させたい時は、カステラを食べると良いでしょう。

豆乳ダイエットクッキー

筋トレ中に食べるコンビニお菓子:豆乳ダイエットクッキー

パナ子

豆乳クッキーは、植物性タンパク質が多く摂取できるため、筋トレ中のお菓子に向いています。

豆乳の原料である大豆は、他の豆類に比べて良質なタンパク質のほか、骨を健康的に保つイソフラボンやビタミンも多く含まれているため、牛乳や卵に比べて栄養バランスが良いのが特徴です。

大豆に含まれるタンパク質はアミノ酸に分解されるスピードが速く、消化・吸収率が良いため効率的に栄養補給ができます。

また最近の研究で、大豆には「βーコングリシニン」という中性脂肪・内臓脂肪を減らす成分が含まれていることや、コレステロール値を正常にするはたらきがあることも判明しています。

豆乳ダイエットクッキーを食べることで、筋肉がつくだけではなく、健康的な肉体を手に入れることができるんだね。

ケイコ

あたりめ

筋トレ中に食べるコンビニお菓子:あたりめ

あたりめにはビタミンE・ビタミンB6・ビタミンB12・タウリン・ナイアシンなどの栄養素やアミノ酸が豊富に含まれていて、定期的に摂取することによって脂肪の燃焼を促進させます。

「今日はカロリーを取り過ぎてしまった」「夜だから摂取カロリーや糖質を抑えたい」という時は、あたりめを噛んで空腹をまぎらわせてくださいね。

和菓子

筋トレ中に食べるコンビニお菓子:和菓子

パナ子

あんこ系の和菓子は、糖を吸収しやすく脂質が少ないため、筋トレをする人にとって最良のお菓子といえるでしょう。

筋トレ時に摂取するお菓子で和菓子がおすすめな理由は以下の通りです。

  • 和菓子の原料が大豆・小豆など高たんぱくで食物繊維が豊富なものが多い
  • 脂質が少なく太りにくい

和菓子の原料が大豆・小豆など高たんぱくで食物繊維が豊富なものが多い

和菓子は大豆や小豆など、タンパク質や食物繊維が豊富に含まれているものを使用しています。

タンパク質は筋肉を成長させるのに必要な栄養素なので、筋トレ期間中は筋力を増やすためにも、たくさんのタンパク質を取り入れなくてはいけません。

また、小豆や大豆には食物繊維が豊富に含まれているので、血糖値の上昇を抑える効果もあり、身体に負担をかけることなく糖分を摂取できます。

筋肉の分解を防いで、より大きく成長させるためにも、和菓子を食べて必要な栄養を取り入れましょう。

脂質が少なく太りにくい

和菓子は植物性の食材を原料としているため、脂質が少ないのも魅力の1つ。

洋菓子などは、動物性タンパク質を使用しているため、脂質が高く、食べ過ぎると太ってしまいます。

余分な体脂肪を増やさないためにも、糖分を採りたい時は和菓子を食べるようにしましょう。

和菓子の中でも、特に脂質が少ないのが羊羹です。

基本的に羊羹は小豆・砂糖・寒天のみで作られているため、脂質が含まれていることはありません。

筋トレ中これだけは食べちゃダメ!最強のデブ菓子はこれ!

ポテトチップ

パナ子

結論から言うと、最強のデブ菓子は「ポテトチップス」です。

ポテトチップスの原料はイモで、高カロリー・高糖質ではありますが脂質もかなり高めなので、筋トレ中のお菓子には向きません。

「原料がイモだし、そんなに影響ないんじゃないの?」と考えている人は要注意。

 

シンガポール国立大学で発表された論文では、肥満の原因になる一番の食べ物は「ポテトチップス」と発表されました。

太る原因として挙げられたのが「油」です。

人間は本能的に脂質を好むため、油っぽい食べ物を口にすると、食欲が暴走して止まらなくなる傾向があります。

またポテトチップスは高カロリーなわりに腹持ちが悪く、食べた時の満足感が少ないため、いつまでも食べ続けてしまうのも太りやすい理由の1つです。

砂糖入りのお菓子や、ジュースよりも太りやすい食品とされているため、筋トレ中の人は避けたほうが良いでしょう。

もちろん太ることが目的の場合は、ポテトチップスを食べてもOKです。

自分の目的に合わせて間食用に食べるお菓子を変えていくことで、理想的な身体を手に入れることができますよ。